台湾セミコンダクター(TSMC)の強み【半導体の製造企業】

銘柄分析

米国株で資産運用している yu (@yu_techs) です。

TSMC は半導体の製造を受託する専業ファウンドリー会社です。iPhoneやiPad向けのSoCや、NVDIAやAMDなどの半導体もTSMCが製造してます。

製造の受託と聞くと下請けのイメージがありますが、半導体の製造においてはTSMCの独占状態となっており、半導体製造メーカーの中ではほぼ一人勝ちの企業となってます。

今回は一人勝ちになっている理由や、簡単に企業情報や強みなど調べてみました。

 

スポンサーリンク

TSMCとは

基本情報

  • 設立:1987年
  • 本拠値:台湾新竹サイエンスパーク
  • 従業員数:5万1千人(2019年末時点)
  • 時価総額:4200億ドル
  • 取引所:台湾証券取引所 (TWSE) に証券コード「2330」(ニューヨーク証券取引所 (NYSE) にて銘柄名「TSM」でADRとして取引も可能)

事業内容

お客様製品の製造を受託する、専業ファウンドリービジネスモデルの半導体メーカーです。

つまりTSMCブランドでの設計、販売を一切しないでNVDIAやARM、AMD、Appleなどが設計したチップを製造する会社になります。

TSMCは世界最大の半導体ファウンドリーとして、2019年には499社のお客様を対象に272種の技術を用いた10,761個の製品を製造してます。

 

業界マップ

冒頭で述べた通り、TSMCはApple、AMD、NVDIAからの発注を請け製造する会社となっております。

半導体設計をするメーカーは製造をせずにTSMCに依頼するのが主流となっております。唯一Intelは設計から製造まで行う企業になります。

 

強み・優位性

技術力

TSMCはiPhoneやiPad向けのSoCのほか、AMDやQualcomm、Nvidiaなど各社から半導体製造を請け負っており、半導体製造受託で世界シェアの56%を占める巨大企業になります。

そしてTSMCの半導体製造技術は、既にIntelを追い越しており、Intelの2年半先を行っているというのが多くの見立てです。

出典: https://www.ys-consulting.com.tw/news/91218.html

最新鋭の製造技術である「5ナノメートルプロセス」の半導体の製造能力を備えているのがTSMCの優位性となっております。

インテルは2022年にやっと7ナノのチップの製造が可能になっており、TSMCの技術力がインテルより2年ほど進んでいることがわかります。

 

参入障壁が高い

現在ファウンドリ業界で確固たる地位を築く TSMC は、今後も積極的投資を継続し、競合に対する技術的優位性をさらに強めていくと考えられます。

また、大規模な設備投資の要求されるファウンドリ業界において、新規参入者の脅威は極めて小さと言えます。

  

将来性

市場動向調査会社の富士キメラ総研によると、2025年の主要半導体市場規模は43兆円に到達すると見込んでます

2020年の主要16品目の半導体市場規模は、新型コロナウイルス感染症の影響による外出制限に伴うリモートワークの推進などを追い風に、半導体デバイスの需要が増加した結果、前年比14.4%増の26兆678億円との見立てになってます。

今後は、米中貿易摩擦や日韓貿易摩擦による半導体市場への影響が見受けられるものの、リモートワークの一般化、AIの普及などに伴い、半導体の活用が進むとみられ、2025年にはその市場規模は2019年比88.9%増の43兆470億円に到達するものと同社は予測しています

出典:https://news.mynavi.jp/article/20200914-1302726/

  

業績

直近決算

前回の2020/9の3Q決算も含め、過去5回はすべてクリアしてます。

 

収益

売上高は356426Mドルとなっており。前年比21.6%の成長になってます。

  

純利益

純利益は137310Mとなっており順調に成長しております。

 

チャート

右肩上がりの理想的なチャートになっております。直近も最高値を更新しており、コロナ後に更に株価が伸びていった印象です。

今後もAIの市場が大きくなるとともに、半導体製造メーカーのTSMCも伸びていくことが考えられます。

 

まとめ

以下の点で優れていると感じました。

  • インテルの数年先を行っている技術力
  • 半導体市場自体が大きくなっている市場
  • 参入障壁が高く今後も独占できる

以上のことより、今後も順調にに成長していく会社だと考えられます。

最後までご覧いただき有難うございました。Twitterもやってますので yu (@yu_techs) をフォローお願いします。

👇 応援のクリック頂けると嬉しいです!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

DMM.com特徴公式

DMM FX
申込は簡単5分で入力完了!
最短1時間で取引】※面倒な郵送物の受け取り不要
詳細
銘柄分析
スポンサーリンク
プロフィール
yu

米国株を中心に個別株やETFなどに投資中。銘柄分析や投資戦略についてのブログを運営。

yuをフォローする
yuをフォローする
yuブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました